甘すぎる君に愛されて

「はい。
どうしてこんな所にいたんですか?」

私がそう聞くと

「たまたまランニングしていてさ、か細い女の声が聞こえて来てみたら沙蘭だった。まじ焦ったんだかんな」

そう言って私の頭をグシャグシャと撫でてくれた。

「本当ありがとうございます」

私はもう一度お礼を言う。

「俺が助けれて良かった。
家まで送るよ」