甘すぎる君に愛されて

「もし「今どこ?」」

私の声に被せてくるじゅきと君。

「わかんないです」

私は、無気力に答える。

「わかんないか。なにか目印とかある?」

じゅきと君の声が焦っている。

「川」

私がそう答えると

「川?ちょっと待ってろ

電話繋げとけよ?」