甘すぎる君に愛されて

「私、社長に気に入られてるんだよ?
あんたの、嘘繕って社長に話す事だって出来るんだよ?」

と、ニヤリと笑って言ってきた。

なんて、性格の悪い女だ。

「俺、彼女いるんで、彼女以外の女に触られるの無理なんで。離していただけます?
社長に言いたかったらどうぞ。ご自由に」

俺はそう言って、女の力が緩んだとすきにそっと振り解く。


「なんなの。あの男、
面白い。絶対私の者にする。」

そんな事を言われてたなんて俺は知らなかった。