甘すぎる君に愛されて

「なぁ。俺も沙蘭がいないなんてすっげー嫌だ。
この街離れるなら、社長になんてならなくて良いって思ったりもした。
でも、早く一人前になって、沙蘭を嫁にもらいたい。その為にはこの道が1番早いから。
だから、もう少し待ってて。
絶対迎えに来るから。」

そう言って、
指輪を私の右の薬指にはめてくれた。

「左は、俺が帰ってきた時な。
これで、悪い虫もつかねぇーし。俺も指輪してるから。お揃いの」

そう言って自分の手にもはめた。