部屋に入って右の寝室に案内された。
「それじゃあヨネはここで…。
何かありましたら遠慮なさらず
何でもおっしゃってくださいね」
「あっ。ありがとうヨネさん」
深々と礼をしてヨネさんは
部屋を出ていった。
それを最後まで見届けて
俺は寝室に入った。
大きなダブルベッドに
高級そうな家具が並んでる。
「はぁ~疲れた…」
俺はベッドに倒れこんだ。
本当に疲れた。
今日はいろいろあったもんなぁ~。
今日1日で何キロ走った?
ってかガソリンやべぇよなぁ~。
金ねぇよ…。
…。
「…き」
ん?
「光輝…」
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