Seven...KOKI



そうなると…考えられるのは1つだけ。



「香奈さんに仕込まれた?」



「え?何で…」



「雪が自分でこんなことするなんて
思えないし…そうなったら香奈さんしか
いないじゃん?こんなこと考えるの」



俺がそう言うと納得しだした雪。



何納得してんだよ…変なの。



そう思いながら雪に軽いキスをして
言った。



「ま?別にいいけど?



「え?」



「雪からキスしてもらえたから別にいい」



俺は雪を抱きしめて、



「ホワイトデー、楽しみにしといて?」



耳元でそうささやいた。



そんな俺に雪は笑顔を向ける。













それから雪は俺の家には戻らず、
宮家でそのまま暮らしている。



俺がそうするようすすめたから。