Seven...KOKI



顔をのぞきこんだ俺に顔を赤くした。



「…えっと…あの…」



きょろきょろと周りを見渡した雪は、
いきなり俺にキスをした。



……はっ!?



突然のことに驚きすぎて固まった。



え…え!?



「…な、何?今の…」



「チョコの…かわり…」



「チョコ?」



なんで…チョコ?



「今日バレンタインでしょ?
…でもあたし忘れてて用意してなかった
からかわりに…」



「バレンタイン…」



俺は首をひねって今日の日付を思い出す。



「…あっ」



そうだ、今日バレンタインだ。



すっかり忘れてた…。



ってか、雪からキスとか…。



正直めちゃくちゃ嬉しいんですけどっ!



でも…雪がこんなこと考えるなんて
正直思えない。