Seven...KOKI



香奈さんの声で目が覚めた。



いつのまにか更衣室で2人とも眠ってた。



2人とも抱きあったまま泣きつかれて
寝てしまった。



…もう終わりか。



「おはよう、光輝」



「あっ…はよございます…」



「雪ちゃんは…起きないみたいね」



「泣きつかれたんですよ」



「…今日2人きりになったこと…
まずかったかな?」



ばつが悪そうに俺を見る香奈さん。



「え?」



「1回会ってしまったら
未練が残るじゃない?
…もしかしたら今日が最後かも…とか。
今日を逃したらもうチャンスがないかも
しれない…とか」



「…何度も思いましたよ。
でも…またいつか会えます。
実際会えないわけではないんで…」



「でも…あんな関係…」



「大丈夫です。
今日はありがとうございましたた」



不安そうな香奈さんに座ったまま
お辞儀をする。



「…そう?なら良かった」