「うん…もういいよ」 だめだ…。 今言っておかないと次にいつ言えるか 分からない。 サラサラな髪の毛、薄い唇、 長いまつげに…きれいな瞳。 俺だけの雪。 「好きだよ…雪」 今日が終わったら? 明日になったら? また宮さん? また山村さん? また同じ毎日? ガードがいて俺と雪の仲を邪魔するんだ。 「嫌だよ…こんな毎日」 俺が見つけたんだ…雪の降る夜に。 俺の女だ…俺の女なんだよ。 「…うき…」 「うき……ちゃん」 「光輝…雪ちゃん…」