Seven...KOKI



抱きしめたくて仕方が無かった。



「ごめんな…雪…ごめん」



あんな態度とってごめん。



笑ってやれなくてごめん。



「…バカ…光輝のバカ…」



「分かってる。…俺バカだよ」



分かってるよ…。



「光輝のバカ~!
あたし光輝の家に荷物全部置いて
るんだからピアスなんかつけられない…」



ん?



「えっ!?そうだっけ!?」



「全部光輝の家でしょうが…!」



…そうだった。



俺本当のバカだ…。



「ニット帽見たとき分かったんだよ…
ちゃんと気付いたけど持ってないんだから
無理だよ~……」



「…ごめん」



雪の涙を追ってキスをする。



「悪かったよ…もう泣くな」



「…っ…」



「泣き虫」