Seven...KOKI



めちゃくちゃ触りてぇ…。



「なんで寝てんのよ……起き…っ…」



…もしかして…泣いてる?



俺はそーっと目を開けた。



思ったとおり。



俺の目の前にしゃがんでうつむいてる雪。



「ぐすっ……っ…」



必死に涙を止めようと手で拭いている。



「…光輝…起きて…」



雪がそう言った瞬間俺は雪を抱きしめた。



「…起きてる」



起きてるよ…ちゃんと起きてる。



「…光輝…」



「ごめん…寝たふりしてた」



「…光輝っ…」



俺の背中に手を回す雪。



…2ヶ月ぶり。



いや…もっと長い気がする。



「…雪、ずっとこうしたかった…」



触れたくて仕方が無かった。