Seven...KOKI



「きついですよ…」



「分かってると思うよ?雪ちゃん」



「え?」



「光輝の気持ち。
あんな態度とっても分かってると思う」



「…そう…ですかね?」



「だってあんた達恋人でしょ?
想い通じ合ってないでどうすんのよ」



そう言って俺の背中をばんっと叩いた。



「元気出しなさいよ。雪ちゃんだって
不安なんだから」



「…そうですよね」



うそとは言えあんな態度をとったんだ。



香奈さんが言うように俺の気持ちを
雪が分かっていたとしても、不安だよ。










「あんた何か考えてんの?」



カメラの準備をする俺の前に仁王立ち
して睨みつける香奈さん。



「え?」



意味が分からず見上げる俺をさらに
睨んできた。




「雪ちゃんがっちりガードされてて
近づけやしないじゃない。
これからどうするか考えてんの?」