Seven...KOKI



俺は困りはててる滝さんに
苦笑いをかえした。



昨日の話を聞いて、スタジオについてから
ずっと滝さんのことを見つめてる雪。



最初はにこにこしたり、
雪とにらめっこしたりして
ノリノリだったけどさすがに
疲れたみたい。



まぁ…トイレまでついていってるから
疲れるのも無理は無いけど。



「滝さん…メイク落としてくださいよ」



「え!?いやよ!!」



「あと!これもヅラでしょ!?」



そういいながらいきなり滝さんの
ロングヘアーをつかみだした雪。



「ちょっ!!雪ちゃん!?」



「男の滝さんが見てみたいです!!」



「男!?…光輝くん。話したわね」



「別にまずいことじゃないでしょ?
それにメイク落として髪型変えたって
俺よりイケメンなんだから」



ちょっと冷たく言ってやった。



だって…本当にイケメンだし。



「ほらぁ!光輝もこう言ってるし?」



だんだん雪に追い詰められてる滝さん。



でもその時、



「雪ちゃん!そろそろスタンバイして!」