「あっ!香奈さん。お久しぶりです」
雪は香奈さんを見つけて走っていった。
「久しぶり。今日はどうしたの?」
「俺、渡部さんに呼ばれたんすけど…」
「あぁ~ちょっと今は無理っぽいわよ?
少し待ってれば?お茶あるからおいで」
香奈さんに連れられて俺と雪は
スタッフがうじゃうじゃいる場所へ
向った。
すると、何人かのスタッフに
「あれ?光輝さん。
なんでいるんですか?」
「今日は休みのはずじゃ…」
「ちょっと渡部さんに呼ばれて」
「そうっすか…この子。彼女?」
「あっ…まぁ」
照れながら答えたらその辺にいる
スタッフが一斉に集まってきた。
「え!光輝さんの彼女っすか?」
「へぇ~。超美人ですね?」
「君。名前は?」
「…雪です」
俺の影にかくれながら雪は答えた。
「雪ちゃん!モデルとかやってないの?」



