Seven...KOKI



女の子はちょっととまどいながらも
俺が食べてた弁当と瞳の作った料理を
入れ替えた。



「いただきます」



女の子は俺の食べてた
ハンバーグ弁当を食べだした。



「…いただきます」



俺はそのまま瞳の料理を食べたんだ。










コンコン



「…おい」



コンコン



「おーいっ」



寝てるのか?



がちゃっ



「おいおい…」



鍵あるって言ったのに…。



「入るぞぉ~」



部屋の中をのぞくと
ベッドでぐっすり寝てた。



「…完全に信用されたか?」



まぁいいけど。