女の子はちょっととまどいながらも 俺が食べてた弁当と瞳の作った料理を 入れ替えた。 「いただきます」 女の子は俺の食べてた ハンバーグ弁当を食べだした。 「…いただきます」 俺はそのまま瞳の料理を食べたんだ。 コンコン 「…おい」 コンコン 「おーいっ」 寝てるのか? がちゃっ 「おいおい…」 鍵あるって言ったのに…。 「入るぞぉ~」 部屋の中をのぞくと ベッドでぐっすり寝てた。 「…完全に信用されたか?」 まぁいいけど。