飴の色は空色だった。

 嘘嘘嘘嘘。




ありえない。



奏くんって付き合ってたの?





そんな……



もう諦めるしか無いのかな





私は1時間ぐらい体育館の近くで泣いていた。本当はずっと居てもいいぐらいだったけど。誰かの足音がしたからそこを離れた。



あー、どうしよ。
て言ったって私がどうこうできるものじゃない。

彼女いたのかぁ。

誰も居ない家でそう呟く。

こんなことになるなら告白しとけば良かった。

その日私はご飯を食べる気にもなれず、
お風呂にも入らず、寝た。