「ジリリリリン」目覚まし時計の凄まじい音で目が覚めた。1階に行くと朝ごはんと〝仕事行ってくるね〟のメモ書き。いつものことだ。私が起きてくる時にお母さんがいることはない。寂しいけれど当たり前。これが日常だ。朝ごはんを食べると歯磨きをして家を出る。そして星奈の家に向かう。
チャイムを押すと星奈はすぐに出た。「はーい」と声が聞こえた。「ガチャリ」とドアが開き、星奈が「おはよ」と欠伸をしながら出てきた。なんでそんなに時間があるのかと思うぐらいの手の凝ったヘアアレだ。私も「おはよー」と返すとLINEのタイムラインを見た。奏くんが投稿してる。文章を読んでいると「どしたのー?」と星奈が覗きこんできた。スマホを隠そうとするとニヤニヤしながら「あ、奏の投稿見てたんだね?」と言った。私は真っ赤になって、「そうだけど……」と言った。めちゃくちゃ恥ずかしい。スマホを閉まっていると「ところで葵はいつ奏に告白するの?」と聞いてきた。朝っぱらからこんな恥ずかしい話を!と思ってスルーすると「するの?するの?」とうるさいので、「んーいつかね」と適当に答えといた。そしたら星奈が「奏、まぁまぁモテるから誰かに取られちゃうよ?」と言った。そんなことわかってる。でもそんな簡単に告白できたら今頃付き合ってるかフラれてる。星奈に「勇気だして言ってみたら?葵は美人な方なんだし」と言った。私には星奈と違って勇気なんて無い。たぶん、この恋は実らないまま終わりを告げるんだろうなぁと勝手に思った。
教室に入ると幸大くんが「白花おはよ」と挨拶をしてきた。「幸大くんおはよう」と言うと、「小久保と奏、来てるよ」と言ってくれた。振り向くと咲が「葵おはよー」と挨拶してきた。挨拶を返し、周りを見渡すと奏くんがいた。本当は話しかけるのも恥ずかしいけど、勇気を出して「奏おはよー」と言った。奏くんは「おはよ」と挨拶をして、「昨日の宿題見せて」と言った。 「いいよー」と言ってノートを貸すと「ありがと」と宿題を写し始めた。ガラリとドアが開き、田村先生が入ってきた。「宿題出せよー」と先生はノートを数える。「あれ、2冊足りない」そう言って奏くんの机に近付いてくる。「やっぱり三上お前か」そう言って奏くんのノートを取り上げる。「お前サボってたな?白花の宿題写させてもらってるし。ちゃんとやれよー」そう言って私と奏くんのノートを持っていってしまった。
チャイムを押すと星奈はすぐに出た。「はーい」と声が聞こえた。「ガチャリ」とドアが開き、星奈が「おはよ」と欠伸をしながら出てきた。なんでそんなに時間があるのかと思うぐらいの手の凝ったヘアアレだ。私も「おはよー」と返すとLINEのタイムラインを見た。奏くんが投稿してる。文章を読んでいると「どしたのー?」と星奈が覗きこんできた。スマホを隠そうとするとニヤニヤしながら「あ、奏の投稿見てたんだね?」と言った。私は真っ赤になって、「そうだけど……」と言った。めちゃくちゃ恥ずかしい。スマホを閉まっていると「ところで葵はいつ奏に告白するの?」と聞いてきた。朝っぱらからこんな恥ずかしい話を!と思ってスルーすると「するの?するの?」とうるさいので、「んーいつかね」と適当に答えといた。そしたら星奈が「奏、まぁまぁモテるから誰かに取られちゃうよ?」と言った。そんなことわかってる。でもそんな簡単に告白できたら今頃付き合ってるかフラれてる。星奈に「勇気だして言ってみたら?葵は美人な方なんだし」と言った。私には星奈と違って勇気なんて無い。たぶん、この恋は実らないまま終わりを告げるんだろうなぁと勝手に思った。
教室に入ると幸大くんが「白花おはよ」と挨拶をしてきた。「幸大くんおはよう」と言うと、「小久保と奏、来てるよ」と言ってくれた。振り向くと咲が「葵おはよー」と挨拶してきた。挨拶を返し、周りを見渡すと奏くんがいた。本当は話しかけるのも恥ずかしいけど、勇気を出して「奏おはよー」と言った。奏くんは「おはよ」と挨拶をして、「昨日の宿題見せて」と言った。 「いいよー」と言ってノートを貸すと「ありがと」と宿題を写し始めた。ガラリとドアが開き、田村先生が入ってきた。「宿題出せよー」と先生はノートを数える。「あれ、2冊足りない」そう言って奏くんの机に近付いてくる。「やっぱり三上お前か」そう言って奏くんのノートを取り上げる。「お前サボってたな?白花の宿題写させてもらってるし。ちゃんとやれよー」そう言って私と奏くんのノートを持っていってしまった。

