君の笑顔が見たいから

リュウ「...もう良い
話さなくて良い」
良い言葉がかけられない
抱きしめる事しか出来ない
俺は無力だ

ユウ「ごめんね
リュウも怖いよね
手、震えてる」
ユウに言われて初めて気づいた
手が震えてる事を自覚した

ユカが目を覚まさなかったら
ユカがこのまま亡くなってしまったら

怖い想像しか出来ない

このまま帰る事も出来なくて
この日は、ユウの家に泊まった