ユウの家について、俺はチャイムも鳴らさずに勝手に家に入った

ユウの声からして多分ユウは冷静じゃない

リュウ「ユウ、来たぞ」
ユウ「リュウ!」
ユウは、リビングから出て来て俺の姿を確認するなり俺に抱きついてきた

リュウ「ユウ、どうした?何があった?」
ユウ「ユカが...ユカが」
リュウ「ユカがどうした?」
ユウ「さっき、ユカが事故にあったって、意識戻らないって連絡きて、父さんと母さん病院に行った...
僕、行けなかった
ユカの姿見るの怖くて
ただいまって言って帰ってくるような気がして」