そっか、押された感覚は気のせいじゃなかったんだ

私が最近まで寝たきりだったのを
いつ死んでもおかしくなかった事を知ったこの人は、自分の勘違いに自分がいかに悪い事をしたのかに気づいたのか何も反論をしなくなった

ユカ「リュウ君...帰ろう」
リュウ「あぁ」

私は、この人を置いていく事にした
この人が今後どうなるかなんて知らない
正直言ってどうでもいい