ハル「っおい!アキ待てって!」
ハルに呼び止められる
けど、止まらない、止まれない

ハル「アキ!急にどうしたんだよ!」
ハルに腕を掴まれてやっと足が止まった

アキ「なぁ、ハル、お前アイツの顔見たか?」
ハル「っえ?見てねぇけど」
アキ「俺は見た」
ハル「どうだった?やっぱりブスだった?
お前が取り乱すくらいだもんな」
違う、そうじゃない

アキ「俺、アイツの顔見た事ある」
ハル「っは?」
アキ「お前もあるぞ、アイツは...」
俺の言葉を聞いたハルは、
俺と同じく顔色を変えた