にしようと襲おうとして、嫌な予感がして駆け付けた弟の前で茉莉ちゃんは血を吐いて…。振りほどいた弟の腕の中で力を失い、出産で実家に戻っていた妻と娘を除く私達はそれを笑って、死ねばいいと言い放ってしまいました。」
「酷い、人間じゃない!大事な大事な姪っ子を…あなた達は憎いからという理由で何も知らずに捨てられた子供を苦しめようとできるのか!」
茉衣の弟は紛糾。
「やめて!礼衣、醜いわ。」
沙衣は止める。
「姉さん、茉衣姉さんの苦しみを知ってるくせになぜ庇える!」
「私は母親だから…。子供が生まれるとあなたもわかるわ。決して許される事ではないわ。でもね。けなすとか醜い事をしないで。礼衣、あなたもパパになる。子供を愛する気持ち。わかるはずよ!」
遥紀の父親は、
「…息子の茉莉ちゃんへの愛情。命はいらないから、どれだけでも、血も臓器も全部あげるから、娘を助けて下さい!と叫んだ息子。…隠し撮りしてた写真を見ると明らかに息子に似たカオ。息子が、自分の遺伝子を継ぐ娘だと言った事を思い出しました。…したことの罪を感じました。私は実の孫に手をかけてしまいました。気付いた時、したことは取り返しのつかない事だけど、愛しい孫娘。私達は身を引く覚悟をしました。息子に言ったら、そばにいて欲しいと。茉莉ちゃんにとっておじいさん、おばあさん、伯父さん、それは大切なものだと。茉衣さんが駆け付けた時、二人は抱き合っていました。手術室の前で泣き崩れている茉衣さんを息子は抱き寄せていました。茉衣さんは茉莉ちゃんの出生の秘密を話していました。妊娠に気付いて家を出た事。涙がただただ溢れてくる真実でした。」
沙衣は、
「茉莉は甘えん坊でした。今はお姉さんになってしっかり者てすが、父親がいなかったせいか、甘えれる父親を探していました。人見知りはするけれど、私と旦那が結婚してすぐに、お姉さんに負担をそうかけられないので私達夫婦と一緒に公園に遊びに行きました。すると私達が目を離していたうちに走って、見知らぬ人に抱き着いて甘えていました。」
「!?」
遥紀の父親は動揺。
「何とか離して、旦那がお姉さんを呼びに行っていた頃、今度は、前に抱き着いていた人と話していた若い人にパパ!と言って抱き着いて、抱っこを求めて…多分迷惑だったろうにてくれて、茉莉もご満悦で、
「酷い、人間じゃない!大事な大事な姪っ子を…あなた達は憎いからという理由で何も知らずに捨てられた子供を苦しめようとできるのか!」
茉衣の弟は紛糾。
「やめて!礼衣、醜いわ。」
沙衣は止める。
「姉さん、茉衣姉さんの苦しみを知ってるくせになぜ庇える!」
「私は母親だから…。子供が生まれるとあなたもわかるわ。決して許される事ではないわ。でもね。けなすとか醜い事をしないで。礼衣、あなたもパパになる。子供を愛する気持ち。わかるはずよ!」
遥紀の父親は、
「…息子の茉莉ちゃんへの愛情。命はいらないから、どれだけでも、血も臓器も全部あげるから、娘を助けて下さい!と叫んだ息子。…隠し撮りしてた写真を見ると明らかに息子に似たカオ。息子が、自分の遺伝子を継ぐ娘だと言った事を思い出しました。…したことの罪を感じました。私は実の孫に手をかけてしまいました。気付いた時、したことは取り返しのつかない事だけど、愛しい孫娘。私達は身を引く覚悟をしました。息子に言ったら、そばにいて欲しいと。茉莉ちゃんにとっておじいさん、おばあさん、伯父さん、それは大切なものだと。茉衣さんが駆け付けた時、二人は抱き合っていました。手術室の前で泣き崩れている茉衣さんを息子は抱き寄せていました。茉衣さんは茉莉ちゃんの出生の秘密を話していました。妊娠に気付いて家を出た事。涙がただただ溢れてくる真実でした。」
沙衣は、
「茉莉は甘えん坊でした。今はお姉さんになってしっかり者てすが、父親がいなかったせいか、甘えれる父親を探していました。人見知りはするけれど、私と旦那が結婚してすぐに、お姉さんに負担をそうかけられないので私達夫婦と一緒に公園に遊びに行きました。すると私達が目を離していたうちに走って、見知らぬ人に抱き着いて甘えていました。」
「!?」
遥紀の父親は動揺。
「何とか離して、旦那がお姉さんを呼びに行っていた頃、今度は、前に抱き着いていた人と話していた若い人にパパ!と言って抱き着いて、抱っこを求めて…多分迷惑だったろうにてくれて、茉莉もご満悦で、


