け男は辛い?私が郁を天使だと思うように、茉莉ちゃんの父親も思うはずだ。何で守れない?兄弟だったら気遣うことも礼儀だ。…兄弟で仲良しなんて羨ましいよ。けなすことで誰も報われない。…見た感じ悪い人ではないし、あの人はあの人で消えない傷だ…。」
「義兄さんは知ってるの?」
「…沙衣は知らない。…内緒の話。捜したよ。お義姉さんが前に無意識にだした重大なヒント。そっくり。確実に茉莉ちゃんの父親だ。似てる。お義姉さんはあの人に似た茉莉ちゃんに全てを託した。秘密だ。話したらただじゃおかない。」
「…。」
にんまり、
「結婚するんだろ?かわいいコだなぁ。賛成する。結婚はいいよ。礼衣くんもやるねぇ。」
「聖華を触らないでね。口説かれたらほろっといきそう…。」
「何で?」
「だって…そのカオでされたらだれでも堕ちる。それ程ではないよ。」
「…だからそれもたまらないんだって。ほら、ほろっとしてる。」
「…沙衣さえいればいい。」
「一途ささえ魅力的だ。離さない。」
礼衣は聖華を抱く。
「…子供だな。」
真治は言う。
「だって…。」
「こんなわがままで激しい義理の弟でも支えてあげて欲しい。根は優しいし、失うことは本当に辛い。暴走したときに鎮めて欲しい。」
「はい…。」
「私は礼衣さんを信じています。」
「聖華…。」
「好きな人信じなくてどうするの?私は会ったその日から決めてたのよ。」
一方、茉衣は部屋へ。
「お姉ちゃん…。」
茉衣は茉莉を抱いている。
キス、キス、キス。
「ママ…泣いてる。」
「茉莉…いなくならないで。ママ、茉莉がいなくなったら生きられないの。」
キス、キス。
「茉莉はママの命。生まれて来てくれてありがとう。茉莉、茉莉。」
涙。
茉衣は茉莉を抱いて眠る。沙衣は茉衣の髪を撫でる。
茉衣は、
「ハルは私が守らないといけない…どうか見つからないで…このままずっと…私は全てを負う…早く命を失ってもいい…だから…ハル…キを守って…。」
寝言を呟く。
「ハルキ…茉莉の父親の名前?お姉ちゃんの恋人…。あれ?ペンダント?…まさか!?」
沙衣は茉衣のペンダントを開ける。小さな写真。見つめ合ってる。
「…お姉ちゃん?隣の人がハルキさん…?」
「義兄さんは知ってるの?」
「…沙衣は知らない。…内緒の話。捜したよ。お義姉さんが前に無意識にだした重大なヒント。そっくり。確実に茉莉ちゃんの父親だ。似てる。お義姉さんはあの人に似た茉莉ちゃんに全てを託した。秘密だ。話したらただじゃおかない。」
「…。」
にんまり、
「結婚するんだろ?かわいいコだなぁ。賛成する。結婚はいいよ。礼衣くんもやるねぇ。」
「聖華を触らないでね。口説かれたらほろっといきそう…。」
「何で?」
「だって…そのカオでされたらだれでも堕ちる。それ程ではないよ。」
「…だからそれもたまらないんだって。ほら、ほろっとしてる。」
「…沙衣さえいればいい。」
「一途ささえ魅力的だ。離さない。」
礼衣は聖華を抱く。
「…子供だな。」
真治は言う。
「だって…。」
「こんなわがままで激しい義理の弟でも支えてあげて欲しい。根は優しいし、失うことは本当に辛い。暴走したときに鎮めて欲しい。」
「はい…。」
「私は礼衣さんを信じています。」
「聖華…。」
「好きな人信じなくてどうするの?私は会ったその日から決めてたのよ。」
一方、茉衣は部屋へ。
「お姉ちゃん…。」
茉衣は茉莉を抱いている。
キス、キス、キス。
「ママ…泣いてる。」
「茉莉…いなくならないで。ママ、茉莉がいなくなったら生きられないの。」
キス、キス。
「茉莉はママの命。生まれて来てくれてありがとう。茉莉、茉莉。」
涙。
茉衣は茉莉を抱いて眠る。沙衣は茉衣の髪を撫でる。
茉衣は、
「ハルは私が守らないといけない…どうか見つからないで…このままずっと…私は全てを負う…早く命を失ってもいい…だから…ハル…キを守って…。」
寝言を呟く。
「ハルキ…茉莉の父親の名前?お姉ちゃんの恋人…。あれ?ペンダント?…まさか!?」
沙衣は茉衣のペンダントを開ける。小さな写真。見つめ合ってる。
「…お姉ちゃん?隣の人がハルキさん…?」


