茉衣と、郁を抱いた沙衣は見つめ合う。真治は沙衣を抱いて、
「礼衣君が選んだんだから。10代だからとか関係ないよ。出会った時沙衣は18だったろ?オレはその時からお嫁さんになって欲しいと思っていたよ。…その時はいくらオレが沙衣に何度も告白しても何人の人に同じ事言ってるの?といつも言われて、時にはビンタされて、何度落ち込んだだろうか。」
「…ごめんなさい。」
「かわいいからいいよ。」
聖華は。
(うわぁ…かなりのイケメンさん…バラが似合いそう…。)
茉衣は、
「そうねぇ、19の頃に私は茉莉を産んでるから。18で妊娠したし。」
礼衣は、
「最低な男にね。」
茉衣は、
「茉莉、おいで。」
茉莉は茉衣に抱き着く。
「茉莉のパパを侮辱しないで!彼は本当にいい人なの!!」
「いい人ならボロボロにして捨てたりしない!」
「…それには理由が…彼を責めないで…。」
「理由は何?」
「それは…私は茉莉を…彼の遺伝子を持った娘を産めて幸せ。後悔なんてしてない。私は、この子のパパと愛し合ってた。そして茉莉を身篭った。彼は私の全てなの。」
「愛し合ってたら捨てたりしない。ろくでもない男だ!」
「ハ…ル…パパをいじめないで!!」
涙。
「ハル?父親の名前か!」
「う…。誰にも言わないで、お願い!!」
「何故庇うんだ。わからない。」
「…愛してるから。茉莉にとって父親は一生父親なのよ…。」
茉衣は茉莉をきゅっと強く抱きしめる。
「いいこと聞いた、まさか名前が出るなんてね。捜す手掛かりができた。復讐する日も近い。どん底にまで堕として、詫びて死んでいく姿をね。」
「やめて!それだけは!?」
茉衣はぐたっとする。顔が青ざめている。
「はぁ、はぁ…。」
過呼吸。
「お姉ちゃん!?…礼衣、やめなさい!醜い。彼女の前でよくできたわね!!お姉ちゃん、部屋に行こう。」
茉莉が、
「ママ…。」
心配している。
茉衣は部屋へ。真治は礼衣に、
「お義姉さんを傷付けるなんてあんまりだ!」
「…捨てられたのは事実、お義兄さんは知らない…。」
真治は礼衣を殴る。
「ふざけるのも程々にしろ!子供が生まれて、本当に子供はかわいい。それを知らないだけでどれだ
「礼衣君が選んだんだから。10代だからとか関係ないよ。出会った時沙衣は18だったろ?オレはその時からお嫁さんになって欲しいと思っていたよ。…その時はいくらオレが沙衣に何度も告白しても何人の人に同じ事言ってるの?といつも言われて、時にはビンタされて、何度落ち込んだだろうか。」
「…ごめんなさい。」
「かわいいからいいよ。」
聖華は。
(うわぁ…かなりのイケメンさん…バラが似合いそう…。)
茉衣は、
「そうねぇ、19の頃に私は茉莉を産んでるから。18で妊娠したし。」
礼衣は、
「最低な男にね。」
茉衣は、
「茉莉、おいで。」
茉莉は茉衣に抱き着く。
「茉莉のパパを侮辱しないで!彼は本当にいい人なの!!」
「いい人ならボロボロにして捨てたりしない!」
「…それには理由が…彼を責めないで…。」
「理由は何?」
「それは…私は茉莉を…彼の遺伝子を持った娘を産めて幸せ。後悔なんてしてない。私は、この子のパパと愛し合ってた。そして茉莉を身篭った。彼は私の全てなの。」
「愛し合ってたら捨てたりしない。ろくでもない男だ!」
「ハ…ル…パパをいじめないで!!」
涙。
「ハル?父親の名前か!」
「う…。誰にも言わないで、お願い!!」
「何故庇うんだ。わからない。」
「…愛してるから。茉莉にとって父親は一生父親なのよ…。」
茉衣は茉莉をきゅっと強く抱きしめる。
「いいこと聞いた、まさか名前が出るなんてね。捜す手掛かりができた。復讐する日も近い。どん底にまで堕として、詫びて死んでいく姿をね。」
「やめて!それだけは!?」
茉衣はぐたっとする。顔が青ざめている。
「はぁ、はぁ…。」
過呼吸。
「お姉ちゃん!?…礼衣、やめなさい!醜い。彼女の前でよくできたわね!!お姉ちゃん、部屋に行こう。」
茉莉が、
「ママ…。」
心配している。
茉衣は部屋へ。真治は礼衣に、
「お義姉さんを傷付けるなんてあんまりだ!」
「…捨てられたのは事実、お義兄さんは知らない…。」
真治は礼衣を殴る。
「ふざけるのも程々にしろ!子供が生まれて、本当に子供はかわいい。それを知らないだけでどれだ


