クローバー

へ、

「やめろ!!」

礼衣が血相を変えて来る。

「何しに来た?」

挑発する青山。礼衣は青山から聖華を奪い、抱く。

「先輩?」

礼衣は聖華の髪を優しく撫でる。礼衣は聖華の前髪を分けて、

ちゅっ。

とキスをする。青山は、

「ほら、彼女いらないと言っておきながらキスして。男は悪い人ばかりじゃないよ。半面教師として見ればいいじゃないか。では、少しだけ時間あげるから二人の時間を大切にしてね。迎えに来るから。」


青山は去る。
二人きり。見つめ合い、キス。

「どこキスされた?」
「…。」

首筋にキス。服の中に手を入れ、ブラの下から胸を触る。

「あ…。」

キス。

「どうしよう…好きだ。醜い…。」
「先輩は醜くありません。あの…、青山先輩にどこもキスされてません。」
「え?」
「胸も、ごめんと言って、ブラの上から…。」
「はぁ?」
「…囮だって…。」
「お、おとり?まさかあいつ陥れたな!た…確かあいつ、彼女…別れたんだった。友達と彼女どっち選ぶ?と聞かれて友達とはっきり答えたから。」

礼衣は聖華の胸を触っていることに気付き、

「ごめん…。」

赤らめる。

「先輩に触れられるのなら幸せです。」
「…でも、いつ君を襲って、子供を作ってしまうかわからない。」
「先輩の赤ちゃんなら私は誇りです。」
「捨てて…。」
「そんなのない。私は先輩を追い掛けます。捨てるなんて言わないで下さい。そんなの悲しすぎます。」

キス。舌を入れる。。
「んっ…。好き。んんっ。」


「そろそろラブラブできましたか?」

ドアをノック。青山が部屋に入ると聖華は礼衣の膝に乗って抱かれている。

「キスした?」
「うるさい…。」
「したんだね。ごめんね、松岡さん。キスしてないとはいえ、女の人はいいなぁ。近いし。彼女と別れたばかりだからね。でも、これで礼衣もオトコになったんだね。ふふふ。」
「…いつ思い付いた?おとといかな?松岡さんが礼衣に告ってた時、礼衣は断ってたけど、カオが赤くなってた。キモチはあると思った。だからね、オトコにさせてやろうとね。いつまでもお姉さんのトラウマのままではいけないよ。それに、聞いて思ったけどその男、子供の存在知らないんじゃない