数分そうしていたけど髪も服もびしょ濡れで醜い身体は晒されたまま




必死に考えて思いつく場所は一つしかなかった




"大丈夫??"




奈緒からのメール




心配させてるよね…




"大丈夫だよ!少し保健室で休んでくるね"




ごめんね…




誰にも見られないように急いで保健室に向かう




慣れた部屋の匂い…




先生を見て見ぬふりしてベットに潜った




お願い…




朝みたいに何も言わないでそっとしておいて…