『おはよ〜』
益野 芹奈
マスノ セリナ
高校1年生
Divasix(ディーバジグス)の最年少、ボーカルとして活躍中
「おーおはー」
吉羽 優太
ヨシバ ユウタ
同じ学校の高校1年生
同じくDivasixのメンバー、ダンサー
『ねぇ化学の宿題やった?』
「うん」
『見せて』
「またやるの忘れたの?」
『やったもん、ただ答え一緒か見るだけですー』
優太とは同じクラスで隣の席にされている
普段から超仲良しってわけではないけど、ファンのみんなからはカップルとかわけのわかんないことばっかり言われてる
「おい、芹奈ー?」
廊下から遠慮なく大声で呼んでくるのはメンバーであり高校3年生のダンサー
曽田 克幸
ソダ カツユキ
人使いが荒いドS主義
『何、かっちゃん
あ、涼くん!おはよ!』
同じく高3、ボーカル
白澤 涼
シラザワ リョウ
「芹ちゃんおはよ〜」
『何の用?』
「今日雑誌の撮影場所変更になったから報告」
「AスタジオからBスタジオに変更ね」
『…え、それスタジオ変わっただけで建物変わってなくない??』
「うん、俺も思った」
「芹ちゃんに会いたかったからさ〜」
『は〜涼くん好き〜』
「お前らまじで目の前でいちゃつくな、付き合ってもないくせに」
「曽田くん嫉妬〜笑」
「そーいう優太も嫉妬してんだろ?」
「しないよこんな奴に!」
『こんな奴で悪かったな!』
恒例の優太とかっちゃんのいじりが始まったから教室に戻って平和な女子友達と雑談
残りの大事なメンバーはあと2人!