父が拾ってきたのは私の運命の人でした

適度に飛ばしながら安全運転で学校に着いた。

学校の向かい側の少し広くなっているところで降ろしてもらった。

「学校終わったら電話するね。」

陸「うん。次は車で来る。」

「うん。じゃあ、気をつけて帰ってね。」

陸「うん。行ってらっしゃい。」

「行ってきま「あれ?玲奈ちゃん!!!おはよう!!」」

「有栖川さん…おはよう。」

何で普段話したことの無い有栖川さんが話しかけてくるんだ。あ、陸さんか…。イケメンは大変だな〜。

有「あ、ごめんなさい。お話中でした?」

陸「いえいえ。お気になさらず。」

有「私、玲奈ちゃんの友達の有栖川 美琴と言います。玲奈ちゃんこちらの方は?」

「あ〜えっと…」

陸「彼氏です。いつも玲奈と仲良くしてくださってありがとうございます。これからも仲良くしてあげてくださいね。」

こいつ彼氏とか言った…しかも、学校の目の前で…。ありえない。面倒なことになるじゃんか!!

有「彼氏さん…そうなんですね。こちらこそよろしくお願いします。玲奈ちゃん、ホームルーム始まるからそろそろ行かないとだよ。」

「あ、うん。そうだね。」

陸「行ってらっしゃい。ちゃんと授業受けるんだよ?」

「分かってる。行ってきます。」

その後教室で質問攻めにあったのは言うまでもない。