父が拾ってきたのは私の運命の人でした

さぁ、先に部屋を片付けてその後にお皿洗おうかな。

食器洗う前に猫たちにご飯あげなきゃだ。

とっとと終わらせよう。


とりあえず、猫用品を私の部屋に運んで、入りきらないぶんはお父さんの部屋に置こう。


この辺のダンボールは全部お父さんの部屋だな。

猫用品となにが入ってるのか分からないダンボール類をどかすと6畳の和室が出来た。

あとは掃除機をかけるだけか。

掃除機をかけていると陸さんが部屋に来た。

陸「俺のためにわざわざありがとう。」

「ん?もう上がったの?って、髪濡れたままじゃん。風邪ひくよ。」

陸「大丈夫だよ。」

「これだから男は…。こっち来て、ここに座る!」

陸「はい。」

「乾かさないと風邪ひくし髪傷んじゃうでしょ。乾かすからしばらくじっとしててね。」

陸「うん。」

はぁ…余計な仕事が増える。

陸さんの髪を乾かし終わった。

「はい。乾いたよ。」

陸「ありがとう。」

「じゃあ、私猫に餌あげないとだから。」

陸「俺も手伝う。」

「ホントに?助かる。こっちの部屋だよ。」