父が拾ってきたのは私の運命の人でした

父が部屋を片付けている間、いつもより1人分多い夕食を用意した。


30分後


「ご飯出来たよ〜!!」

父「はーい。陸くん先にご飯食べよう。」

陸「はい。」

「片付けどこまで終わったの?」

父「ある程度は終わったよ。あと少し。」

「ご飯食べたら残りは私がやるからお風呂入ってて。」

父「了解。」

「はい。これ陸さんの分ね。」

陸「ありがとう。」

父「それじゃあいただきます。」

陸「いただきます。」

見た目と違ってちゃんと常識は知ってるのね。
チャラいのかと思ってたけど意外と無口だし、これなら困らないかな。

陸「美味しい。久しぶりに温かいご飯食べた。」

「コンビニのお弁当ばっかりだと栄養偏るからね。」

父「玲奈が料理上手で良かったよ。」

「お父さん料理は壊滅的だから覚えるしかなかったの。」

父「あはは。」


ご飯を食べ終わると陸さんはキッチンまで食器を持って行ってくれた。

「ありがとう。私が洗うから置いといていいよ。疲れただろうしゆっくりお風呂入って来て。家にあるもの全部自由に使っていいから。」

陸「うん。」

「お父さん。陸さんお風呂に案内して。」

父「はーい。陸くんこっちだよ。」