父が拾ってきたのは私の運命の人でした

「何であんなこと言うの!めんどくさくなるでしょ。」

陸「だってあれが手っ取り早いじゃん。しばらくは一緒にいるんだし。迎えに行ったりするかもでしょ。」

「そうだけどさ…。私は誰とも関わりたくないの。」

陸「何でそんなに人に興味ないの?」

「何でって…。言うわけないでしょ。」

陸「裏切られる怖さを知ってるから?」

「…そうよ。友達だと思ってた子に急に裏切られるの。それに付き合っても毎回私は誰かの代わり。それを別れてから知る。だから、もう人と関わりたくないの。」

陸「無理に関わることないと思うよ。俺だって関わりたくないしな。」

「あ〜もうこの話終わりね。駅前のショッピングモールに行こう。」

陸「了解。」