ドタバタドタバタ
バンっ
「伊織! 三丁目でうちのやつが小競り合いに巻き込まれたって!」
息を切らし飛び込んできたのは由紀だ
「相手は?」
「それが............
【lune】なんだ!」
「luneはよっぽどじゃないと手を出したりするような奴らじゃないはずだ!それがどうして!?」
「規模は?」
「相手は2人!」
いくら俺らが強くても lune 相手なら厳しいだろう
ああもう! 今はこっちの方が優先だ
「わかった!行くぞお前ら!!」
「「「おう!」」」
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