「ちっ、千春くん・・・!?」 「お腹ふにふにしてて、気持ち良いな。温いし。」 「それって、褒めてる?けなしてる?」 「褒めてんの。」 猫がごろごろと喉を鳴らすみたいに気持ち良さそうに笑う。 何だか愛しくて、柔らかい髪を指ですいてあげる。 また沈黙。 ふと千春はポツリポツリと言葉を紡ぎ始めた。