また明日。



「・・・先輩。」

「え?」


声の主は千春くんの筈なのに突然慣れない呼ばれ方をされて反応がついて行かない。


千春はうつ向いていて、どんな顔をしてるのか分からない。



「・・・・甘えても、良い?」



答える間も無く、千春に右手を掴まれ、体を引き寄せられる。

腰に腕を回されて、千春は頭を私のお腹に預けた。


触れられた所から千春の体温が伝わって、身体中が熱って、心臓が激しく鼓動する。