私の太陽

「斗夢くーん?家教えて」

と抱きつかれている、斗夢君の腕を軽く叩く。

でも、びくりともしない。

どうしよ。

斗夢君の家知らない。

私は、力が抜けた斗夢君をどうにか、しっかり座らせる。

「出発するよ?」

私がそう言っても、返事は、ない。

まぁ、寝てるしね。