私の太陽

すこし、沈黙が続く。

「俺との子供?」

と聞いてくる斗夢君に

「そうだよ」

と言うと。勢いよく抱きしめられた。

「と、斗夢君?」

「まーじーで、めっちゃ嬉しい。本当ありがと。
今まで1人で、頑張ってきたな。ごめんな。辛い時1番側にいなくちゃいけないのに」

と申し訳なさそうに言う。

「大丈夫だよ。じゅりちゃんも秋君もサポートしてくれたから」

と言うと