新聞部活動停止

ホラー・オカルト

紅葉 夜月/著
新聞部活動停止
作品番号
1576097
最終更新
2019/10/03
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0


日常と非日常の違いなんてたった一文字。
その一文字で意味が真逆になることを、不思議に思ったことはない。


何故ならこの言葉は私たちの"日常"に組み込まれていたから。




時に、とても小さい物事で全てが覆されることがあると、私は身を持って知ることになる。





「つまんない日常にはもう飽きた。少しだけ、イレギュラーに足を踏み入れて見ない?」



「大したことないよ。そんなもの、迷信に決まってる」



「じゃあ行こう。とっても面白い記事が……書けそうじゃない?」



その非日常は、決して踏み込んではいけない立ち入り禁止区域。
あらすじ
とある県の私立中学校に通う、私、千草 火澄は新聞部に所属していた。

しかし新聞は不人気の一途を辿り、このままでは廃部の危機。その対策が『夏の七不思議特集』だった。

くだらないと考えていた私たちだったが、調べていくうちにその面白さに呑まれていく。



────世の中の心霊写真の、八割は偽物と言われている。


────じゃあ、残り二割は?


その残り二割に、私達はぶち当たってしまう。

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