「里花甘えん坊だね~ヨシヨシ」

そう言いながら、悠は私の頭をポンポンする

「今は2人きりだから甘やかして欲しいの」

さっきのキスで少し積極的になってしまってる

「ああ、もう。ホント、里花は俺の心を意図も簡単に操るよな」

この日から、悠の溺愛が加速し、それに応えようと必死に頑張る里花であった