湊『あこ…?』


『ううん、何でもない。』


湊にとって、
私はただの家政婦にすぎない。
湊と寝たのだって、
あれ1度きり。

忘れろ、私。


『ありがと、お酒
これ飲んだら、寝るよ。
湊、先に休んで?』