きっと、キミのせい



頼んでいたカフェオレが来ると、なっちゃんが何故か真剣な表情で口を開く。


『で、陽。昨日何があったの?』


「…え??」


一瞬、なんのことを言われているのかわからなかったけど、すぐに昨日LINEしたことだと分かった。


「あれ。あたし何か昨日言ったっけ?」


疑問に思ったことがうっかり口に出てしまい、ハッと手で押さえる。


『何か聞いてほしいの醸し出してたでしょ。何年友達やってると思ってるの。あたし話してくれるまで待つよ、見守るよってタイプじゃないし、そもそも陽は溜め込むと爆発するタイプだから、早く話して楽になんなよ。』


腕組みしてニヤッとしながら言うなっちゃん。