『告白ってなんかもっとこう、二人きりでとかさ?もうちょっと仲良くなってからとかさ?何朝の喧騒の中でシレッと告白しちゃってんのよ!』


『いや、別に告白をするのにこうあるべき、なんてのはないんだけどさ…』

はぁ、とため息をつくなっちゃん。


「なっちゃん〜。自分でもなんだかわかんないんだ〜。」


あたし、もしかしなくても、とんでもないことをやってしまったんじゃないか?