無邪気な彼女の恋模様

二人でギャーギャー騒いでいると、おもむろにインターホンがなった。
反射的にモニターに視線を向けると、そこには見知らぬ女性が映っている。

「…誰?」

私のつぶやきに、波多野さんははぁと小さくため息をつき、そして言った。

「ちなみ。」

もう私、死ねる。
目の前真っ暗、倒れそうだ。