その後、バスと電車を乗り継いで家に帰る。



電車で軽く酔ったかも。



パジャマに着替えてベットに倒れ込む。



そのまま熱を測ると38度まで上がってた。



関節がかなり痛い。



具合がすごく悪くて、眠くなって、そのまま寝てしまった。







起きたのは18時半。





最後に時計を見た時は15時前だったから、3時間半ほど寝てたことになる。





そばにあった携帯を見ると、友達からのメッセージの他に1つ、誰からか分からないメッセージがあった。





それを開くと、差出人はキミ。





メッセージはたった一言、





『無事か?』





それだけ。