好きな人に告白を

ご飯を食べ終わり、自分の席へ戻ると、深く深呼吸をして、くるっと後ろを振り返る。




「お、岡本くん!!」




声、震えてないといいな。



「なに?」



なんか、すごく不機嫌そうなんだけど、なんでだろう?



そんなことを思いながら!私は言う。




「あの、言いたいことがあります。今日の放課後、部活が終わったらここで待っててください。」




緊張するとやっぱり敬語になっちゃう。




彼はちょっとびっくりした顔をしてから、こくんと頷いた。




「遅くなるかもしれないけど、大丈夫?」




「だ、大丈夫です!!」




「分かった。」




その言葉をもらった私は、前を向いて深呼吸をした。