なんでそんな可愛いの?






唇を一旦離し、琴の息が整うのを待つ。



「ごめん、苦しかった?」




心配してそう言ったら、




「少し苦しかったけど、う、嬉しかった」





顔を真っ赤に染めながら琴が言う。




「...っ」




俺は息を飲む。