「舞唯!ちょっと来て!」
寝るしばらく前、お母さんに呼ばれた。
「もう…何」
「これって何?あなた…消したい過去って」
「え?」
(あ…ポケットに入れたまま洗濯に出したんだ)
「あ…なんか、イタズラで…駿也が配ってたんだ」
「あ、そうなの?てっきり、あの事思い出したのかと…これ持ってってね。おやすみ」
「あ、うん、おやすみ」
(あの事って何だろう…?)
特に心当たりも無かったけど、気にもならなかったので寝てしまった。
寝るしばらく前、お母さんに呼ばれた。
「もう…何」
「これって何?あなた…消したい過去って」
「え?」
(あ…ポケットに入れたまま洗濯に出したんだ)
「あ…なんか、イタズラで…駿也が配ってたんだ」
「あ、そうなの?てっきり、あの事思い出したのかと…これ持ってってね。おやすみ」
「あ、うん、おやすみ」
(あの事って何だろう…?)
特に心当たりも無かったけど、気にもならなかったので寝てしまった。
