夜になり、
司くんが着替えを
持ってきてくれた。


司『着替え…。
俺は触ってないからな…っ』


焦ってる…
私、何も言ってないのに、
ちょっと、笑ってしまう。


司『タエさんが、用意して
くれたんだよ…っ』


『そっか、タエさんにも
迷惑かけちゃったな…』


司『お前は、もっと
周りを頼っていいんだよ。
1人で頑張ろうと、するな。』


司くん…