『あー、、部活行かなきゃ、、』
伊織と悠が荷物を持って部室へと向かう。
私もただ帰るだけなので2人を見送るのが日課。
「頑張ってね!」
『もう!他人事だと思って!頑張る!!』
伊織と悠とは別れて私も1人で帰ることにした。
私の家までは徒歩で40分くらい。
途中にある長いトンネルを抜けてすぐに家がある。
1人で帰るには長い道のりだけれど色々考えていると案外早くついてしまうものだった。

そして、忘れもしない。
あの人との出会いが。