今回の作品のポイントは、大きな闇と秘密を抱える主人公の梨那と、闇とは全く無縁に生きてきた優斗が、どのようにして距離を縮めていくのか、でした。




私自身、書いていてとても難しかった部分でもあります。




ですが、梨那と優斗のシーンを書くのは、正直私もワクワクドキドキして、楽しかったです。




そして、気になるのは、本文に出てくるフランスと英語の意味ですね!




英語の方は、みなさんなんとなく分かる方が多いのではないかと思いますが、




“今まで私のことを見守ってくれて、一緒にいてくれてありがとう。どうか、あなたが幸せになれますように…”


という意味です。