「悪い。すぐに本題に入りたいのだが、その前に一つ、明かしておきたいことがある。」 ここにいる人達は皆美男美女だけど、その中で特に顔の整っている男の人が話し始めた。 「梨那は、君達の前では宮川 梨那、と名乗っていたはずだ。だが……それは、本名ではない。」 「「「は……?」」」 驚く俺たち三人をよそに、話を続ける男の人。 「梨那の本名は……… ーーー…………神山 梨那 (かみやま りな)。 ………大企業、神山グループの末娘だ。」